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椎間板ヘルニアとは


椎間板ヘルニアとは、背骨と背骨の間にあるクッション(椎間板)の一部が飛び出し、神経を圧迫することで様々な症状を引き起こす病気とされています。
椎間板ヘルニアは腰椎(腰)、頚椎(首)、胸椎(背中)のいずれにおいても起こり、ヘルニアの部位に応じて腰痛、坐骨神経痛(お尻から足にかけての痛み・シビレ)、首・肩の痛みや凝り、背中の痛み、腕の痛み・シビレなど、痛みやシビレを主とした症状が現れます。
また、力が入りにくい、動かしにくいといった症状を伴うこともあり、重篤な例では排尿・排便が障害されたり肛門周囲の感覚がなくなるなどの麻痺症状を呈します。

 


よくある訴え(症状・悩み)


✅ 何をするにも腰や下肢の痛みが気になる
✅ 首を動かすのが怖い(背中や腕まで痛みが走る)
✅ 痛み止めを飲んでも気休め程度にしか効かない
✅ ブロック注射の効果が感じられない
✅ 薬の副作用がきつくてツラい
✅ 痛みで長い距離を歩けない
✅ コルセットを手放せない
✅ ズボンや靴下を履くのに苦労する
✅ 夜中に痛みで目が覚める
✅ 朝起きるのも痛くて時間がかかる
✅ 思い切って手術をしたのに痛みが取れない
✅ できれば手術をせずに何とかしたい

 

危険なケースを除けば椎間板ヘルニアの症状は十分に改善する見込みがあります。
上記のようなお悩みのある方も諦めずにご相談ください。

 


椎間板ヘルニアの誤解


一般的にはヘルニアが神経を圧迫した結果として痛みやシビレが生じていると考えられています。しかし、この考え方では以下のような事実をうまく説明することができません。

 

  • 椎間板ヘルニアがあるにもかかわらず無症状の人が大勢いる
  • 手術をしなくても痛みが取れてしまう例が多数存在する
  • ヘルニアを除去しても痛みが取れないことがある

 

こうした事実がある以上、原因はヘルニアとは別にあると考えるのが妥当です。

そもそも本当に神経が圧迫されていたら痛みやシビレとは逆の現象『麻痺』が起こるはずで、神経圧迫が原因だとする従来の説が誤りであることは数々の研究でも明らかにされています。

 

ヘルニアが痛み・シビレの原因でないのなら、他の原因とは何でしょうか?
その答えのひとつが筋肉の『コリ』です。

 


『コリ』由来の痛み・シビレ


 

『Myofascial pain and Dysfunction The Trigger Point Manual』 より引用

 

コリは痛み、シビレ、凝り感、脱力感など様々な感覚を生じ、レントゲンやMRIにも写りません。そのためコリによる症状は神経痛や関節痛とよく間違われてしまいます。
椎間板ヘルニアはこうした間違いの代表格とも言えるもので、原因となるコリを丁寧に探し出して適切に処理することで症状の緩和・消失を認めるケースはいくらでもあります。

 

因みに、コリ=発痛部は浅いところから深いところまで幅広く存在するため、その全てを手だけで処理することは物理的に不可能です。効率よく、漏れなくコリを処理するには手の物理的限界を超えたアプローチ(鍼など)が必須となります。

 


手術が必要なケース


椎間板ヘルニアが見つかってもまずは保存療法で様子を見るのが基本で、本当に手術が必要なヘルニアは稀だと言われています。

そのレアケースに当てはまるのが麻痺を伴うヘルニアで、排尿困難や便失禁を伴う膀胱直腸障害、肛門や会陰部の感覚がなくなるサドル麻痺などには注意が必要です。

痛みやシビレが主症状で麻痺を伴わないもの、つまり大多数の椎間板ヘルニアにおいては焦って手術をする必要はないと言えるでしょう。

 


参考動画


腰痛・坐骨神経痛(腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症)も首や腕の症状(頚椎椎間板ヘルニア、頚部脊柱管狭窄症)も考え方は基本的に同じです。ご自身の症状に置き換えてご覧ください。
前半(~6:40)で椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症と痛み・シビレの関係を、後半(6:40~)で施術についての解説をしています。

 

坐骨神経痛(椎間板ヘルニア)に対する施術例☟

 

 

手術を迷っている方、避けたい方はこちらの動画も参考にご覧ください☟

 

 

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