頭痛(緊張型頭痛)の原因とその対処法

緊張型頭痛

最も多い頭痛タイプ「緊張型頭痛」

所謂「頭痛持ち」の頭痛は緊張型頭痛、片頭痛、群発頭痛の3つのタイプに大別されます。これらは一次性頭痛(機能性頭痛)と呼ばれる頭痛で、それぞれ対処法も異なります。
一次性頭痛の中でも緊張型頭痛は最も多く、日本人の約20%がこのタイプの頭痛に悩んでいると言われるほどです。

 

 

緊張型頭痛の原因

緊張型頭痛は「頭が締め付けられるような痛み」「帽子をかぶったような」「頭が重い」などと表現されることの多い頭痛です。姿勢やストレスによる首や肩の筋肉の緊張・血行不良により緊張型頭痛が引き起こされると言われています。

 

 

緊張型頭痛の対処

緊張型頭痛を緩和する対処法として注意して欲しいのが頭痛薬の使用です。
個人的な印象ですが、頭痛持ちの人は鎮痛剤を使用することにあまり抵抗がない人が多く、安易な使用を繰り返す傾向が強いように思います。
今は市販の頭痛薬が手軽に購入できるため、不快な頭痛を我慢するよりは手っ取り早く薬で抑えてしまおうと考えるのも仕方のないことかもしれません。しかしどんな薬でも副作用の存在は無視できず、服用は慎重にすべきです。特に緊張性頭痛は軽い段階なら入浴や軽い運動・体操、ストレッチなどのセルフケアで緩和できますから、薬に頼る前にこれらの方法を試してみることをオススメします。

 

 

まとめ

緊張型頭痛はなるべく薬に頼らず、先ずは血行を促進して筋肉の緊張を解きほぐすようなセルフケアで対処しましょう。
筋緊張の緩和、血行促進、リラックス効果などの見込める鍼灸は緊張型頭痛と相性が良く、セルフケアや薬では改善がみられない頑固な頭痛が鍼灸によって驚くほど改善することも珍しくありません。しつこい頭痛でお悩みの方は一度鍼灸を試してみると良いかもしれませんね。

 

 

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