新型コロナウイルスの感染防止のため急速にテレワークが普及しました。
これは感染拡大阻止を第一に考えれば必然的な流れと言えますが、テレワークの弊害は思いのほか深刻です。
当院でも、テレワークに切り替わってから肩こりを感じるようになった、腰痛が悪化した、坐骨神経痛になったなどと言って来院される方が増えています。
仕事に適さない机や床に座ってのパソコン作業、運動不足、精神的ストレスなどはいずれも身体が凝り固まる要因ですから、これら複数が重なることで痛みや不調を訴える方が増えたのではないかと思われます。
テレワークも良いことばかりではないということですね。
心当たりのある方は今日からでも運動と身体のケアに取り組むことをおすすめします。
混雑した待合室で長時間待つことのリスクを考えると、気軽に病院にも行けません。
今まで以上に健康意識を高めて予防に努めるよう心掛けましょう。
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